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金利差0.5%で借り換えメリットは出ますか?

従来、借り換えメリットが出る条件は「ローン残高1,000万円以上、残年数10年以上、金利差1%以上」と言われていました。 本当にこの基準が正しいのか、今回は金利差が0.5%で借り換えメリットを試算していきたいと思います。 ローンを借り換えるための諸費用は、条件をあわせるためにここでは入れず、別途解説します。 総支払額の差の範囲内で借り換えの諸費用が納まればメリットが出ると考えてください。 金利差0.5%で1,000万円を借り換えた場合、返済期間15年だと元利金の総支払額は約40万円少なくなります。 借り換えの諸費用が40万円以下であればメリットが出ます。 また、残りの期間が10年であれば約26万円のメリットとなります。 総支払額の差の範囲内で諸費用が納まれば借り換えメリットは出ます。

借り換えって何?

借り換えとは、現在お金を借りているローンを別の借入先へ乗り換える方法のことです。 例えば適用金利20.0%のA社から100万円を借りている場合、18.0%のB社から同じ金額を借りて完済する仕組みになります。

住宅ローンの借り換えってどうすればいいの?

住宅ローンの借り換え時に大切なのは、総返済額の減少だけに着目しないことです。 借り換えをする際には、手数料・諸費用が発生するため、経済的な負担が思ったより軽くならないケースが多々あるのです。 総返済額+手数料・諸費用を総合的に計算して、借り換えをすべきか判断する必要があります。 また、借り換えに必要な手続きにかかる時間的コストもあわせて検討したほうがいいでしょう。 借り換えには、新規の借入れと同等以上の手間がかかります。 手間だけがかかって効果が薄いという結果にならないように慎重に判断したいところです。 02 思ったよりも効果が少ない? 慎重に考えたい住宅ローンの借り換え 住宅ローンを金利の低いものに切り替えることで、総支払額や総返済額を減らすことを目的とする住宅ローンの借り換え。

借り換え専用ローンって何?

借り換え専用ローンは改正貸金業法施行規則で定められている借入残高を段階的に減少させるための借換えに該当し、既存のローンよりも金利を上回らないことが義務付けられているからです。 「借換後」の金利が「借換前」の金利を上回ることがないようにする。

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